自分という存在

自分ってなんなんやろう

どーも福本です

人が存在するときに

存在している証拠って

客観的な意識（イメージ）

からじゃないと存在しえないんじゃないかなー

俺は天才や

って思ってたとしても

周りが天才じゃない

って言えば天才じゃなくなるし

仮にそれでも自分が自分のこと天才やと思ってたとして

発言したことが少しずつ認められて言ったとしても

結局そのときその人が天才っていうことが確実に決定するのは

周りが天才やと認めたときであって

自分1人が天才やと思ってても天才ではないよな

それと同じで

自分が何者かって

自分で決めたとしても

自分が思っている自分よりも

違う部分の自分がフューチャーされてしまって

その自分を他者が認めてしまったら

それは自分の本当の意思とは関係なく

周りから作られた自分という存在が生まれてしまうんやろうな

例えたら

美人が

「自分は可愛くない」

って思ってても

周りから「可愛い、美人、キレイ」

っていう事実を浴びせられたり、告白されたりしてモテてしまったっていう事実が作り上げられてしまったら

それは自分が自分のことを美人やと思ってるとか思ってないとか関係なく

その人は他人から与えられたイメージによって美人になってしまう

ってことやな

自分は自分のこと美人やと思ってない

けど

周りは美人やって言う

でも人間は他者と比較することで自己を形成するから

その他者が自分を美人やと言ってしまった以上

自分は嫌でも美人になってしまう

そんで自分が美人である限り美人という存在に縛られる

美人の人のフリをしやなあかんくなるし

自分の中の美人のイメージのフリをしやなあかんくなる

美人の人は生まれながらにしてそういう本当の自分を押し殺さなければいけないようなカルマを背負って生きてる

と、俺は思う

だから美人も幸せかって言われたら

そうでもないと思う

まあだからってブサイクが幸せかって言ったらもちろんそれも同じぐらいそうでもない

結局自分の幸せは自分で作るしかない

他人が関わってどうこうできるもんじゃない

関われて他人を幸せにできたとしても

それは一時的なもので

その人の一生を幸せにできるわけじゃない

むしろ一時的に幸せを与えてしまうことで

その人は自分で自分の幸せを見つけようとする努力を怠ってしまうことこそがその人を不幸にしてると俺は最近思った

余計なおせっかいはしやんほうがいいってことやな

人は自分で勝手に幸せになって

自分で勝手に不幸せになるだけやと思う

周りの干渉はただのきっかけで

そのきっかけは自然に生まれるべきで

人工的に意識的に作り出すものじゃないんやな

んー長くなってしまったけど

良いこと言ったわ俺

はな終わり