人を傷つける力
他人には他人の理由があって
自分には自分の理由があって
お互い譲られへんところがある
それをお互いわかってるけど
それでもなおぶつからなあかんときってあると思う
私はこういう人
あなたはこういう人
それはわかってる
わかってるけど
私はこれ以上は引き下がれない
あなたがこれ以上私を傷つけるなら
私も私を守るために闘わざるをえない
そういうときってあると思うし
なかったら逆にあかんものやと思う
それは他人を傷つけるかもしれんけど
反対に自分を守るものやから
自分への愛やと思う
そういう心に刃を持たない人のほうが平気で人を傷つけるし
傷つけたことさえ気付かんと生きてると思う
心に刃を持つからこそ人は人に優しくなれるし
相手を気違うこともできる
そういう緊張感みたいなものって必要やと思う
生ぬるい環境でできる幸せは
生ぬるい幸せでしかないと俺は思う
やるんやったらとことんやるし
やらんねやったらとことんやらん
そのほうがわかりやすくてよいやん
そういうことでした
ほな