えっとな
絶対参加しやなあかんマラソン大会があったとして
もちろんマラソン大会やから1位もあればビリもあるわけやん
コースも決まってて
でも自分はどうしても体力に自信がないとするやん
だから参加したくないとするやん
でも走らなあかん
俺やったら
マラソン大会があるのと
それを走らなあかんっていう事実は変わらへんわけやん
後自分に体力がないのも
でもマラソン大会で1位にならなあかんっていうルールはないわけやん
まあ10位以内に入るとかそんなルールもないわけやん
そしたら目標の目盛りを低くすればいいだけやん
どうしても走りたくないって気持ちがあるんやったら
その気持ちを抱いたまま走る
そんか自分は偉いから
マラソン大会に参加しただけで偉い
だからマラソン大会の当日にスタートに立って一歩でも踏み出したら偉い
2歩目歩き出さんでも
1歩で偉い
それでいいやん
なんなら2歩歩き出せばもっと偉い
3歩ならもっともっと偉い
ゴールしたら素晴らしすぎて涙が出るぐらい偉い
って自分で決めればいいやん
だってさ
自分の気持ちは自分にしかわからんし
逆に言えば自分の気持ちは自分でははっきりわかるんやから
自分の基準で決めた目標をクリアした自分を褒めれるのは自分しかおらんわけやん
俺はちょっと前までずっと死にたいって思ってた
人生楽しくないし
イケメンでも背が高いわけでも頭がいいわけでも金持ちの家に生まれたわけでもないし
勝ち組でもないし
がんばっても無意味にしか思わんし
おもしろいことなんか全く起こらんし
そんな無気力な俺が
今
生きて
ブログ書いて
たまには仕事して
そのお金で後輩に缶ジュース1本でも奢ってあげて
めっちゃ偉いやん
死にたい死にたいって思ってたこの俺が
後輩に缶ジュース奢ってあげれる
仕事で頼りにされる
そんなことあるなんて
すごいやん
あの俺が
ってなるやん
他人からしたら
いやいや缶ジュースおごるぐらい普通やろ!
って思うかもやけど
俺からしたら
あの俺が!
っていうのがあるから
缶ジュース1本おごっただけで
すげえ!俺!
えらっ!
ってなるねんな
一人暮らししてるねんけど
それも偉いやん
毎日洗濯して掃除して偏食もせずご飯食べてゴミも出して分別もして
めっちゃえらいやん
そんながんばってる俺が俺は好きやねん
それは他人と比べへんからそう思えることやし
他人と比べてたら上みてたらきりないやん
でも自分は1人しかおらんやん
くらべるもなにも
唯一無二やねんから
比べるとしたら過去の自分やん
だから過去の自分より1でも0.1でもマシになったなぁ
って思えればそれで合格やと俺は思うねんな
他人なんか関係ないやん
自分は自分やん
マイペースやん
他人が横で猛ダッシュで駆けぬけようが関係ないやん
その人はその体とその心でそういう進みが得意なだけであって
俺には俺の体と俺の心があるから
俺は俺に合う進み方がある
他人の進み方なんか見習わんでいいやん
自分の進み方が変でもいいやん
逆に変な方がおもしろいやん
そんな走り方やのにそんな進む!?
みたいなやつとかさ笑
他人と比べていいことなんかないと思うから
まあ比べた方がやる気出るって人もおるけどな
俺はそういうタイプじゃないな
それだけ
ほな