ブロッコリー
よく見たら
小さい房からできてて
その房が束になって一口サイズのブロッコリーになって
その一口サイズのブロッコリーがまた束になってスーパーで売ってる一束サイズのブロッコリーになる
もしかしたらこの地球も
ブロッコリーみたいに
小さな1つから
大きな何かの一部分なんかもしれん
どーも福本です
人間の小さな細胞1つ1つから人間ができあがってるとしたら
何か1つのモノは小さな1つ1つからできると思うねん
例えば
俺は栄養の勉強してるときに思ったことがあって
人間の体って
国とかと似てるなーと思って
日本で言ったら首都が東京で
人間の体で言ったらそれが心臓で
そっから血管っていう道路が走ってて
色んなものを運ぶ栄養素がおって
その場で留まる栄養素もおれば
移動し続ける栄養素もおるし
自ら働きかける栄養素もあれば
それを補助する栄養素もおる
そう考えたら
人間も何か1つのことを専門とする人間がいたり
色んな形に変化できる人間がいたり
何かの捨て駒になる人間がいたり
ただボーッとしてるだけの無駄な人間がいたり
何か色んな原因が重なり合って
1つの大きな現象が成立してるわけやん
そしたらこの地球も何か1つの大きな現象を成立させるための1つなんかもしれん
現に宇宙は広いやん
俺らが観測しきられへんほど広いやん
俺らのこの大きな地球も
俺らの体の中にある細胞の一つみたいに
宇宙の中にある大きな何かの小さな小さな一つなんかもしれんな
今日ブロッコリーを食べてそんなことを思った
この豊かな想像力が
何かしらの役に立つ日が来ることを俺は祈ってる
終わりんご